文大統領の支持率44.9% 就任後最低に

【ソウル聯合ニュース】韓国の世論調査会社、リアルメーターが18日に発表した文在寅(ムン・ジェイン)大統領の支持率は44.9%で、前週から1.4ポイント下がった。3週連続で低下し、2017年5月の就任以来の最低値を更新した。不支持率は2.9ポイント上がり49.7%と、支持率を4.8ポイント上回った。週間集計で初めて誤差範囲外となった。

 調査はYTNの依頼を受け、11~15日に全国の成人2517人を対象に実施された。

 リアルメーターは、2回目の米朝首脳会談が合意に至らず終わった後、北朝鮮がミサイル発射場を復旧する動きをみせたほか、非核化交渉を中断する可能性を示唆したことを指摘。朝鮮半島の平和にマイナスとなる報道が相次いだことが文大統領の支持率低下に最も大きな影響を及ぼしたと分析した。

 政党の支持率も、進歩(革新)系与党の「共に民主党」が3週連続で低下し、最低値を更新した。前週より0.6ポイント低い36.6%にとどまった。

 その一方で、保守系最大野党「自由韓国党」の支持率は4週連続で上昇。1.3ポイント伸ばし31.7%となった。朴槿恵(パク・クネ)前政権の国政介入事件により政局混乱が本格化する直前の2016年10月以来、2年5カ月ぶりの高水準を記録した。

 このほか、「正義党」は6.9%、「正しい未来党」は5.9%、「民主平和党」は2.1%だった。

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