検索ワード「麻薬韓流」、日本で上位ランキング入り

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ピエール瀧、韓国紙幣でコカイン吸引

 日本で突然「麻薬も韓流」という言葉が流行語のように広がっている。12日に日本の人気ミュージシャン兼俳優のピエール瀧(51)=本名:瀧正則=がコカインを吸引していた疑いで逮捕され、吸引現場から韓国紙幣が出てきたためだ。

 警察によると、ピエール瀧の自宅の捜索で乾燥させた韓国の1000ウォン(約100円)紙幣数枚が押収されたという。この紙幣から微量のコカインが検出されたことが分かると、NHKなど日本の各メディアは「ピエール瀧はコカインを吸引するため韓国紙幣を使用していたと見られる」と憶測で報道をした。事実、米国ではコカインを鼻から吸引する時、紙幣を使うことがしばしばある。一部の日本のテレビ局ではスタジオで韓国紙幣に薬物を巻く様子まで見せ、「韓国紙幣は日本の紙幣より薄くて柔らかい材質なので、(薬物を)巻きやすい」などと報道もしている。これが報じられると、日本のソーシャル・メディアには「韓国の1000ウォンは日本の100円に相当するから、薬を吸うのに韓国紙幣を使えばかなり金が節約できる」「既に数年前から『麻薬を吸引するには韓国紙幣が一番だ』というのが定説」「麻薬コミュニティーの中でも韓国紙幣を使う人は完全に中毒者だと認められている。ピエール瀧もそうなのだろう」などと書き込まれ、数千回シェアされている。さらに、このほど韓国芸能界に衝撃をもたらした「V.Iゲート」も麻薬と関連がある上、V.Iも海外でコカインを吸引していたという話が出ているため、「麻薬韓流」という言葉がリアルタイム検索ワードの上位に入った。

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