北朝鮮への特使に李首相検討? 韓国大統領府は報道否定

【ソウル聯合ニュース】韓国青瓦台(大統領府)の高ミン廷(コ・ミンジョン)副報道官は12日、記者団にメッセージを送り、文在寅(ムン・ジェイン)政権が李洛淵(イ・ナクヨン)首相を特使として北朝鮮へ派遣することを検討しているとする一部メディアの報道について「全く事実ではない」と否定した。

 青瓦台の関係者は聯合ニュースの取材に、北朝鮮へ特使を派遣する可能性はあるとしながらも、誰が行くかといった具体的なことは決まっていないと説明した。

 文在寅大統領は米ワシントンで11日(現地時間)に行った韓米首脳会談で、近く南北首脳会談を開きたい意向を示した。これに対しトランプ大統領は、南北の首脳会談や接触を通じて韓国が把握した北朝鮮の立場をできる限り速やかに伝えてほしいと要請した。

 韓国政府は、文大統領の帰国後に北朝鮮への特使派遣などを含めた南北首脳会談の準備に本格的に取り掛かるとみられる。文大統領は12日夜遅くに帰国する予定だ。

<記事、写真、画像の無断転載を禁じます。 Copyright (c) The Chosun Ilbo & Chosunonline.com>
関連ニュース