新任の韓国統一相 駐韓米大使と会談

【ソウル聯合ニュース】韓国の金錬鉄(キム・ヨンチョル)統一部長官は16日、政府ソウル庁舎でハリス駐韓米大使と会談し、11日に行われた韓米首脳会談で堅固な韓米同盟を改めて確認したとしながら「北の核問題を解決していく上でも緊密な韓米協力が必要だ」と述べた。

 この日の会談は、今月8日に就任した金長官とハリス氏のあいさつを兼ねて行われた。

 ベトナム・ハノイで開かれた米朝首脳会談の決裂後に開かれた韓米首脳会談で非核化交渉の前進に向けた緊密な議論が行われ、その一環として文在寅(ムン・ジェイン)大統領が南北首脳会談の開催に意欲を示すなど朝鮮半島情勢が山場を迎えている時期でもあり、両氏が南北首脳会談開催など情勢を進展させるための方策について意見を交わしたかが注目される。

 金長官は、今後の南北交流協力に関する構想などをハリス大使に説明した可能性もある。

 ただ、米朝交渉が膠着(こうちゃく)状態にあり、米国も対北制裁の枠内での南北協力推進を強調する中、南北交流を加速させるのは難しいとの指摘も出ている。

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