文大統領の4回目南北首脳会談開催推進 北朝鮮側は反応なし

【ソウル聯合ニュース】韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領が北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党委員長)との4回目の首脳会談開催を進める意向を示したが、北朝鮮側はまだこれといった動きを見せていない。

 韓国統一部の李相旻(イ・サンミン)報道官は17日の定例会見で、文大統領が4回目の南北首脳会談開催推進の意向を示してから北朝鮮側の反応があったのかとの質問に対し「現段階では新たに話す内容はない」と答えた。

 李氏は「大統領は場所や形式にとらわれずに首脳会談を進めるという意向を示した。統一部が今後、そういった部分について関係官庁と緊密に協議しながら推進していく」と述べ、これまでの立場を改めて示した。

 一方、金委員長のロシア訪問の可能性が高まっているとの観測に関する質問には具体的な回答を避けた。

 北朝鮮の朝鮮中央通信は同日、金委員長が最高人民会議(国会に相当)後の初の視察場所として平安南道の空軍部隊を訪れたほか、平安北道の養魚場を視察したと伝えた。視察場所が「北上ルート」だったため、金委員長の訪ロが近く実現するのではないかとの見方が出た。

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