今年の成長率2.5%に下方修正 輸出・投資不振で=韓国中銀

【ソウル聯合ニュース】韓国銀行(中央銀行)の李柱烈(イ・ジュヨル)総裁は18日、金融通貨委員会の定例会合後の記者会見で、韓国の今年の国内総生産(GDP)成長率を2.5%と予測した。1月時点の見通しから0.1ポイントの引き下げ。同氏は「1~3月期の輸出と投資の流れが当初の予想より振るわない点を主に反映した」と説明した。

 李氏は「この先は、財政支出の拡大、輸出と投資の不振緩和により成長の勢いが徐々に回復するだろう」との見解を示した。

 2.5%という成長率は、韓国政府の目標(2.6~2.7%)や、国際通貨基金(IMF)と経済協力開発機構(OECD)の最新予測(各2.6%)より低い。

 韓国銀行はまた、今年の消費者物価の上昇率を1.1%と予想した。昨年10月時点では今年の上昇率を1.7%と見込んだが、今年1月に1.4%に引き下げたのに続き、今回も下方修正した。

 統計庁によると、今年1~3月期の消費者物価上昇率は0.5%と、1965年の統計開始以来、最も低かった。原油価格や農産品などの値下がりが影響した。

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