韓流に便乗する外国企業 韓国政府が対応強化

【世宗聯合ニュース】韓国政府は8日、経済活力対策会議を開き、韓流ブームに便乗し、韓国企業のイメージを前面に押し出したブランドを展開する外国企業への対応策を協議した。

 韓流に便乗する企業に対する取り締まりの結果を現地のメディアや交流サイト(SNS)などを通じて広め、現地の消費者に注意を喚起する計画だ。

 これら外国企業は韓国の特定ブランドをまねるというよりは韓国のイメージを巧妙に模倣した場合が多く、違法行為を立証するのが難しい。

 しかし、韓国製品に対する誤った認識を与え、韓国製品の輸出にも悪影響を与えかねないと政府はみている。

 そのため、外国企業が韓国製品と類似した商標の製品を生産した場合は不当競争行為と見なし、対応を強化している。

 タイでは現地の警察が中国系資本の生活用品店「MUMUSO」の店舗を取り締まり、消費者保護法上の表示規定を違反した商品1300点余りを押収した。MUMUSOの看板にはハングルや韓国の国名コードの略称「kr」が書かれており、店内には不自然な韓国語で說明が書かれた製品が並んでいる。

 韓国特許庁の関係者は「韓国のイメージを模倣することは不当競争や現地の消費者保護の観点でアプローチしなければならず、立証が難しい。取り締まりの事実を広め、対応に乗り出す」と話している。

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