韓国外相 WFP事務局長と会談=北朝鮮の食糧問題議論

【ソウル聯合ニュース】韓国の康京和(カン・ギョンファ)外交部長官は13日、ソウルで国連世界食糧計画(WFP)のビーズリー事務局長と会談し、食糧難に陥っている北朝鮮への支援などについて議論した。

 康氏は冒頭発言で、「北の食糧状況が重要な議題だが、われわれは(北への食糧支援について)内部的に議論を行っている」と説明。WFPが今月初旬に発表した北朝鮮の食糧状況に関する報告書に言及し、「非常に重要な報告書。印象深かった」と評価した。

 WFPと国連食糧農業機関(FAO)は今年3~4月に北朝鮮で実施した調査結果を公表し、今年(2018年11月~19年10月)に136万トンの食糧が不足すると指摘した。

 ビーズリー氏は康氏に対し、「われわれは非常に複雑な状況を取り扱っている」として、「状況をより具体的に調べることを望んでいる」と述べた。

 会談には北朝鮮核問題を巡る交渉の韓国首席代表を務める外交部の李度勲(イ・ドフン)朝鮮半島平和交渉本部長も同席した。

 ビーズリー氏は康氏との会談に先立ち、韓国の金錬鉄(キム・ヨンチョル)統一部長官とも会談し、北朝鮮への食糧支援について意見交換した。

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