世界外国人韓国語スピーチ大会 日本人が大賞

【ソウル聯合ニュース】外国人が韓国語の実力を競う「第22回世界外国人韓国語スピーチ大会」が14日午後、ソウル・慶熙大クラウン館で開催された。

 今年は「私にはあまりにも特別な韓国」「平和の道、共に暮らす世の中」がテーマ。予選に参加した58カ国・地域の1316人の中から本選進出を果たした16人がスピーチを披露した。

 今大会の最年少出場者で日本の中学生、倉田よつ葉さんが制服を着て舞台に上がると、あちこちから日本語で「かわいい」という声が上がった。

 倉田さんはスピーチで、冷え込んだ韓日関係について、「私たちはお互いに別の国で生まれ、使う言葉はもちろん考え方も歴史も違う。だからもしかしたら誤解をしているかもしれない」と指摘した。また韓国と日本が親しく過ごす未来が待っていてほしいと願いながら、「どうか私たちの未来が明るくなるように協力してほしい」と呼びかけた。

 大賞は「包む文化、韓国」というタイトルで発表した日本のフクシマアキさんが受賞した。

 フクシマさんは互いを包む韓国の「情」の文化を「包んで食べる食べ物」に例え、韓国の人間関係を分析し、好評を得た。

 国家基幹ニュース通信社の聯合ニュースと慶熙大国際教育院が共催する同大会はハングルを制定した朝鮮王朝第4代王、世宗大王の生誕600周年(1997年)を記念し翌98年に始まった。これまで70カ国・地域から累計で1万6000人を超える人が参加した。

<記事、写真、画像の無断転載を禁じます。 Copyright (c) The Chosun Ilbo & Chosunonline.com>
関連ニュース