ビッグバン元メンバーの逮捕認めず 売春あっせん疑惑=韓国地裁

【ソウル聯合ニュース】韓国人気グループBIGBANG(ビッグバン)元メンバーのイ・スンヒョン(引退前の芸名V.I)さん(28)の売春あっせんや横領の疑惑について、ソウル中央地裁は14日、イさんに対する逮捕状請求を棄却した。地裁は「主要嫌疑の横領について争いの余地があり、他の嫌疑についても証拠隠滅など拘束の理由を認めがたい」と説明した。

 検察は9日、売春あっせんなどの行為の処罰に関する法律違反、特定経済犯罪加重処罰法上の横領、食品衛生法違反などの容疑で警察が申請した逮捕状を裁判所に請求した。

 イさんは投資会社の共同設立者らとともに日本人投資家らに売春をあっせんした容疑などが持たれている。警察は2015年に日本人投資家らが韓国を訪れた際、この共同設立者が性的な接待のため女性を呼び、費用を仲介者の口座に振り込んだことを確認。また、日本人投資家ら7人のうち一部が性的な接待を受けた事実もつかんでいるとされる。

 捜査の過程でイさんが15年に国内で買春を行った事実も把握し、逮捕状の請求にあたり容疑を追加した。イさんと投資会社の共同設立者は、ソウルのクラブ「バーニングサン」の資金約5億3000万ウォン(約4900万円)を横領した疑いも持たれている。

<記事、写真、画像の無断転載を禁じます。 Copyright (c) The Chosun Ilbo & Chosunonline.com>
関連ニュース