北朝鮮への食糧支援 安保と関係なく同胞として検討=韓国大統領府高官

【ソウル聯合ニュース】韓国青瓦台(大統領府)の鄭義溶(チョン・ウィヨン)国家安保室長(閣僚級)は17日の会見で、北朝鮮への食糧支援について「食糧問題は安全保障事項とは関係なく人道的な面から、とりわけ同胞として検討すべきと考える」と述べた。北朝鮮が最近ミサイルを発射したことで、食糧支援が困難になったのではないかとの質問に答えた。

 鄭氏は「政府は北への食糧支援の原則をすでに確定しており、これをどう推進するかという具体的な方策に関しさまざまな準備をしている」と説明。近く政府の具体的な計画を国民に対し明らかにできるだろうと述べた。

 北朝鮮が発射した飛翔体を在韓米軍が新型弾道ミサイルと結論付けたという一部の報道に対しては、「在韓米軍司令部の公式見解ではない」としながら、韓米の両政府で分析中と繰り返した。

 一方、文在寅(ムン・ジェイン)大統領と北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党委員長)による4回目の首脳会談の実現に向け、北朝鮮に特使を送る可能性を問われると、「以前から申し上げているが、特使派遣の可能性は常に検討している」と答えた。

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