アジア35都市が大気汚染問題の解決模索 ソウルでフォーラム

【ソウル聯合ニュース】韓国のソウル市は21日、「大気質改善ソウル国際フォーラム」を22、23両日に市庁多目的ホールで開催すると発表した。アジアの主要都市関係者や国内外の専門家が一堂に会し、微小粒子状物質(PM2.5)などによる大気汚染問題の解決に向けた協力を模索する。

 同フォーラムは2010年に「北東アジア大気質改善国際フォーラム」という名称で始まった。大気質の改善に向けた協力を全世界に広げるべきとの趣旨から今年は名称を変え、過去最大規模で開催する。

 韓国、中国、日本、モンゴル、ベトナム、シンガポールのアジア6カ国から35都市が参加する。特に、中国からは最も多い16都市が参加することになっている。韓国からは、大気汚染問題の解決に取り組む大統領直属機関「国家気候環境会議」や全羅南道、慶尚南道、環境部、外交部などが出席する。

 22日は交通部門、生活部門の大気汚染物質削減策について各都市や専門家が発表する。また、都市の森を活用した大気質改善策を共有する。

 23日午後にはソウル市と中国・北京市の交通政策懇談会が非公開で行われる。北京市の要請によるもので、両市はディーゼル車の管理など交通部門での大気汚染物質削減策を共有し、協力策を話し合う。

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