81歳の常習窃盗犯、16回目の検挙 /ソウル

81歳の常習窃盗犯、16回目の検挙 /ソウル

 1980年代に社会の上流層の邸宅ばかりを選んで空き巣に入ったことで知られたチョ・セヒョン容疑者(81)が7日、民家から金品を盗んだとして、ソウル広津署に特殊窃盗の疑いで逮捕された。通算16回目の検挙となる。

 同署によると、チョ容疑者は1日午後9時ごろ、ソウル市広津区内の多世代住宅に防犯対策が施された窓を破って進入し、金品を盗んで逃走した疑い。捜査関係者は「チョ容疑者は民家から少額の現金を持ち出したが、『カネは道に捨てた』などと供述しており、盗んだ現金の金額は不明だ」と話した。

 警察は周辺の防犯カメラを分析して追跡した結果、7日にチョ容疑者の知人宅前でチョ容疑者を検挙した。チョ容疑者は1970年代から80年代にかけ、キム・ジュンソン元経済副首相、サムスン創業者の長女、李仁熙(イ・インヒ)氏などの自宅に窃盗目的で侵入したとして、「大盗」といった別名で呼ばれた。最近は犯行が比較的容易な中産階級や庶民の住宅に侵入することが増え、「並みの泥棒」に転落したと言われていた。

アン・ヨン記者
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