5月の失業率4.0%で横ばい 就業者増加数は20万人台回復=韓国

【世宗聯合ニュース】韓国統計庁が12日発表した雇用動向によると、5月の失業率は4.0%で、前年同月と変わらなかった。若年層(15~29歳)の失業率は前年同月比0.6ポイント低下し9.9%だった。
 
 5月の失業者数は前年同月比2万4000人増の114万5000人。同じ調査基準(求職期間4週間)で比較が可能な2000年以降で、5月としては最多となった。

 5月の就業者数は2732万2000人で、前年同月比25万9000人増加した。

 昨年1月までは20万~30万人台だった就業者数増加数は、昨年2月に10万4000人に急減した後、今年1月(1万9000人)まで12カ月連続で不振だった。

 しかし今年2月(26万3000人)、3月(25万人)と回復傾向を示し、4月に再び10万人台(17万1000人)に落ち込んだが、先月には20万人台に盛り返した。

 5月の就業者の増減を産業別にみると、保健業・社会福祉サービス業、宿泊・飲食店業、芸術・スポーツおよび余暇関連サービス業などで増加したが、製造業、金融・保険業、公共行政・国防および社会保障行政などで減少した。特に、製造業は7万3000人の減少となった。

 15歳以上の雇用率は61.5%で、前年同月比0.2ポイント上昇した。

 統計庁の担当課長は「好材料と悪材料が混在しているが、産業面で製造業就業者の減少傾向が18年5月から続いているのは危険信号だ」とし、「ただ、減少幅が1月(17万人減)をピークに縮小していることは好材料だ」と説明した。

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