文大統領がスウェーデン議会で演説へ 北へ非核化メッセージか

【ストックホルム聯合ニュース】スウェーデンを国賓訪問した韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は14日(現地時間)にスウェーデン議会で、朝鮮半島の平和をテーマに演説する。スウェーデンの非核化の事例を踏まえ朝鮮半島の非核化案に言及する予定だ。

 文大統領は直前の訪問国ノルウェーのオスロ大で12日に開かれたフォーラムでも、朝鮮半島の平和をテーマに演説した。同演説が「国民が日常で体感する平和の増進とこれを通じた南北関係の改善」に焦点を当てたとすれば、スウェーデンでの演説は非核化に関する北朝鮮への直接的なメッセージになるとの観測もある。

 このほどトランプ米大統領が北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党委員長)から親書を受け取ったことを明らかにするなど、米朝間の核交渉の膠着(こうちゃく)状態に変化の兆しも見える。こうした中で文大統領がどのような演説をするか関心が注がれる。

 また、文大統領はこの日、スウェーデンの通信機器大手エリクソンを訪れ、eスポーツの親善戦と次世代通信規格「5G」技術のデモを視察する予定だ。

 文大統領は9日から、国賓としてフィンランド、ノルウェー、スウェーデンの3カ国を歴訪している。

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