三菱重系列会社前で「強制徴用抗議」デモ 大学生25人連行=韓国警察

【ソウル聯合ニュース】韓国の大学生団体のメンバーらが9日、日本による戦時中の韓国人強制徴用に抗議してソウルにある三菱重工業系列会社のオフィス前でデモを行い、警察に連行された。

 ソウル南大門警察署によると、学生団体「韓国大学生進歩連合」に所属する大学生25人はこの日午後1時ごろ、三菱重工業の系列会社が入るソウル・明洞のビルに立ち入り、同社のオフィス前の廊下で約2時間半にわたり座り込みを行った。

 大学生らは日本による植民地支配や強制徴用の謝罪と賠償、経済報復の中断などを訴える横断幕を手に、「三菱は謝罪せよ」などと叫んだ。通報を受けて駆け付けた警察の解散要求に従わず、集団で床に寝そべって連行に抵抗するなどした。警察は建造物侵入や業務妨害などの容疑で25人を連行し、取り調べている。

 三菱重工業を巡っては韓国大法院(最高裁)が昨年11月、韓国人の強制徴用被害者らが起こした訴訟で同社に賠償を命じる確定判決を出した。

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