輸出規制対応で約100億円超の補正予算 国会に協力要請=韓国首相

【ソウル聯合ニュース】韓国の李洛淵(イ・ナクヨン)首相は10日、国会の対政府質疑で、日本政府による半導体材料などの対韓輸出規制強化への対応と関連し、「1200億ウォン(約111億円)の追加補正予算を承認するよう国会に要請する」と述べた。韓日経済摩擦のリスクは野党も認める部分であるだけに、災害時のように協力してほしいと野党側に呼びかけた。

 李首相は「(韓国企業が)部品・素材を確保するために努力しており、ある程度成果があったと承知している」とし、「基本的に企業側はかなり以前から準備をしており、サムスンも多くの資金を投資して備えてきた」と説明した。

 また、「このような打撃を受ける理由の一つが部品、素材、設備の過度な対日依存にある」とし、「輸入先の多角化、国産化と国内生産能力の拡充を急がなければならない」と指摘した。

 追加補正予算案については、「国会で承認されれば、2カ月以内に70%を執行する計画」と説明した。

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