韓国統一相「米朝交渉、非核化進展につながるよう努力」

【ソウル聯合ニュース】韓国の金錬鉄(キム・ヨンチョル)統一部長官は11日、北朝鮮の非核化に向けた米朝実務交渉に関し、「非核化問題解決の実質的な進展につながるよう格別な努力を傾けていく」との考えを示した。ソウルで開かれた学術会議でのあいさつで述べた。

 金氏は南北軍事境界線がある板門店で先月30日に行われた南北・米の3カ国首脳による対面後の現状況を安定的に管理していくとの意向を示した。

 また、米中関係について「米中は朝鮮半島の平和と安定のための中核的な関連国であり共同の繁栄を共に築き上げる中心国家だ。両国の利害が衝突する懸案があるが、朝鮮半島の完全な非核化と恒久的な平和定着という共同の目標を実現するための連携は維持されている」との見方を示した。

 今後、米中関係が今より悪化したとしても朝鮮半島情勢と北朝鮮核問題の解決に否定的な影響を与えないよう、「その可能性を遮断する必要がある」とも述べた。

 その上で「北、米国、中国そして国際社会と緊密に意思疎通を行い、協力しながら全ての関連国が肯定的かつ建設的な役割を果たし続けることができるようリードしていきたい」と語った。

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