輸出優遇除外:韓国野党議員「フッ化水素、北に密輸出したのは日本」

野党議員、日本の安全保障センターの文書を公開

 河議員は「日本は、韓国の戦略物資が第三国を経て北朝鮮に流れている可能性があると主張しているが、北朝鮮にフッ化水素を直接密輸していた国は日本だった。CISTECの資料を見る限り、日本こそが戦略物資管理のずさんなブラックリスト国だ」と強調した。

 保守系野党「ウリ共和党」=旧:大韓愛国党=の趙源震(チョ・ウォンジン)代表も同日「日本が自国の戦略物資の不正輸出に関する資料を公開せずに、韓国が密搬出の事例を発表したことを問題視するのは不快なことだ」として「日本は経済報復という盗人猛々しい態度を即座に中断すべきだ」と主張した。前日に日本のフジ・ニュース・ネットワーク(FNN)は、趙代表が今年5月に韓国産業通商資源部(省に相当)から入手した「戦略物資無許可輸出の摘発現況」に関する資料に基づき「2015年から今年3月にかけて、韓国企業が兵器に転用可能な戦略物資156件を(第三国に)密輸出した」と報じた。事実上、日本政府による韓国への輸出規制が正当だと主張する報道だった。超代表は、自身が5月に戦略物資の違法搬出に関する資料を要求した背景について「当時は日本がどのような形で経済報復に出るか分からなかった。戦略物資の不正な搬出は国会議員として当然扱うべき問題だ」と述べた。

 韓国産業通商資源部は同日、あらためて戦略物資の北朝鮮への横流し疑惑を否定した上で「日本は我が国と異なり、総摘発件数も公開せず、一部の摘発事例だけを選んで公開している」と指摘した。

キム・ヒョンウォン記者
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