日本政府に不快感あらわにした「知日派」李洛淵首相

「韓日首脳歓談発表文の割合、韓国6:4なのに…日本は95:5」

 李洛淵(イ・ナクヨン)首相が7日、「タイのバンコクで(4日に)会った文在寅(ムン・ジェイン)大統領と日本の安倍晋三首相に関する日本側の発表は国際的な基準に合っているとは思わない」と語った。文在寅政権の中でも代表的な知日派と言われる李洛淵首相が日本政府に対して不快感をあらわにしたのは異例のことだ。

 李洛淵首相は同日、国会予算決算特別委員会の全体会議で、「韓日対話に対する各政府の発表の温度差が大きい」というある議員の指摘に、「私も安倍首相と会ったが、会った後の両国の発表文を見ると、韓国の発表文は私と安倍首相の発言が6:4くらいだったが、日本の外務省は95:5くらいと自己中心的な発表をした。(日本側は対話内容について)それは韓国側に聞いてみろと言ったということだった。穏当なことだとは思わない」と述べた。

 日本のメディアは同日、文在寅大統領が安倍首相より不利な位置にあるという趣旨の報道をした。日本経済新聞は韓日首脳がバンコクで会って話をしたことに関して、「わざわざ11分と正確に刻んで発表したのは韓国側で、日本側は約10分と公表した。1分の違いと11分の発表が映し出すのは、文在寅大統領の苦境である」と伝えた。

東京=李河遠(イ・ハウォン)特派員
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