韓国通信大手 ギャラクシーS20開通イベント見送り=新型肺炎

【ソウル聯合ニュース】韓国で27日から、サムスン電子の新型フラッグシップスマートフォン(スマホ)「ギャラクシーS20」の先行開通手続きが始まる。大手キャリア3社は新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大の懸念などから恒例だった大々的な開通イベントを開催しない方向だ。

 大手キャリアはこれまでフラッグシップスマホの新製品が発売されると、先行開通の初日に芸能人や顧客を招待して開通イベントを開き、新製品をPRしてきた。とりわけギャラクシーS20シリーズは、次世代通信規格5Gサービスの新規顧客取り込みが見込まれることから、大手キャリアの今年の業績で重要な位置づけとなっている。

 だが、SKテレコムは予定していた開通イベントを取りやめる計画だ。KTもオフラインイベントの開催を見送るとみられる。業界関係者は「新型コロナウイルス問題のために国民の間で健康への懸念が深刻化している。これまで通りの大規模イベントをあえて開いて不安をあおる必要はないと判断した」と説明した。

 一方、LGユープラスは競争の過熱を抑えるという意味で、今年から新製品発売に合わせたイベントを開かないことにした。

 各社は開通イベントの代わりに、オンラインでのプロモーション強化や購入者へのプレゼントキャンペーン拡大などの方法を模索している。

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