韓国大企業トップ「雇用と投資で新型肺炎克服」=文大統領との懇談会で

【ソウル聯合ニュース】韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は13日、ソウル市内の大韓商工会議所でサムスン電子や現代自動車など大企業6社と主要経済5団体のトップと懇談した。この席で出席者は新型コロナウイルスの感染拡大による影響を克服するため、雇用を増やし、積極的な投資を行う方針を示した。

 懇談会には李在鎔(イ・ジェヨン)サムスン電子副会長や尹汝チョル(ユン・ヨチョル)現代自動車副会長、崔泰源(チェ・テウォン)SKグループ会長、具光謨(ク・グァンモ)LG会長、ロッテ持ち株株式会社の黄ガク圭(ファン・ガクギュ)副会長、李在賢(イ・ジェヒョン)CJ会長らが出席した。

 青瓦台(大統領府)の姜珉碩(カン・ミンソク)報道官は「文大統領と6大グループの総帥、経済団体のトップなどが共に経済を活性化するための解決策を模索した」とし、非公開で行われた懇談会での出席者の発言を紹介した。

 李副会長は「このような事態を迎え、もう少しあらかじめ準備をしておくべきだったと思った」と話した。また「企業の本分は雇用創出と革新・投資」とし、「最も重要なのが雇用創出だ。私が直接取りまとめる」と強調した。

 崔会長は政府の対応を高く評価し、「まだ武漢の石油化学工場などがしっかりと稼動している。重慶の半導体事業もまだ大丈夫だ」と明らかにした。また「今後SKは投資と雇用の創出にまい進する」とし、「前年と同水準の投資と雇用を行う」と述べた。

 今回の事態による打撃を訴える声も出た。 

 黄副会長は「ロッテホテルでは約2万8000件の予約キャンセルがあった。ロッテワールドモールに入っている店の売り上げ減少も大きい」とし、流通や観光分野のための特別な対策が必要と提案した。

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