韓国の新規感染者、海外からの入国者が国内上回る

きのうの新規感染者100人中51人が海外からの入国者

 25日に感染が確定した新型コロナウイルス感染症の新規感染者100人のうち51人がヨーロッパや米国など海外からの入国者だった。疾病管理本部が明らかにした。海外から入国した感染者のうち29人がヨーロッパから、13人が米国から入国した。新規感染者の毎日の統計で海外入国者が占める割合を見ると、23日(28.2%)までは30%に満たなかったが、わずか二日で50%を超えた。25日までに空港検疫過程で陽性判定を受けた入国者は合計101人に増えた。

 韓国政府は19日から、すべての海外からの入国者を対象に、発熱チェックや健康状態確認など特別入国審査を実施しているが、六日目にして100人を超えた。空港検疫を通過した後、陽性判定を受けたケースまで合わせれば、海外から入国した感染者は227人だ。

 韓国政府は22日からヨーロッパ地域からの入国者に新型コロナウイルス感染の有無を全数検査しているのに続き、27日からは米国からの入国者に対して2週間の自宅待機を義務付けることにした。症状の有無とは関係なく全数検査を実施しているヨーロッパからの入国者とは違い、米国からの入国者は症状がある人だけを検査し、症状がない人は自宅待機中に発症したら検査を実施することにした。

 24日現在、米国地域からの入国者は2265人で、このうち16.6%(375人)が外国人だ。米国の新型コロナウイルス感染者は5万人を超えた。

チョン・ソクウ記者
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