在独米軍削減…在韓米軍アパッチ大隊の撤収説も

米国、およそ1万2000人の縮小を公式発表

 ただし、この消息筋は「トランプ大統領はまだ(こうした案を)承認していない」と語った。ビーガン副長官の提案を土台として韓米外交チャンネルで意見をすり合わせても、トランプ大統領が拒否する可能性があるのだ。

 膠着状態が続き、在独米軍削減が現実になったことで、韓国軍では在韓米軍削減に関するさまざまなシナリオが言及されている。最近ではアパッチ大隊の撤収説も出ている。

 韓国軍当局が保守系最大野党「未来統合党」所属の韓起鎬(ハン・ギホ)議員に提出した資料によると、在韓米軍のアパッチ・ヘリは1年に少なくとも64日の訓練を行わなければならないが、今年は40日だけ訓練可能と判明した。在韓米軍は、既存のロドリゲス射撃場(京畿道抱川)で住民の陳情が相次いで行われたことから、ヘリ射撃訓練の場所を慶尚北道浦項の水上射撃場に移したものの、ここでも陳情が行われたからだ。

 韓国軍消息筋は「アパッチ・ヘリのパイロットは一定時間以上訓練できないと俸給が下がり、昇進でも不利益を被るなど致命的な状況に見舞われることになる」とし「このため在韓米軍は、指揮官が責任を持って部下の訓練条件を保障してやらなければならない」と説明した。2017年に在韓米軍から一時撤収したアパッチ1個大隊が在韓米軍に再配備される際、米軍側は「訓練条件の保障」を掲げていた、と韓国軍幹部の消息筋は伝えた。

◆「世界の軍事力ランキング」韓国6位、北朝鮮25位、日本は?


ユ・ヨンウォン軍事専門記者
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