韓中経済共同委が対面会議 コロナ拡大後初=習主席訪韓など協議

【ソウル聯合ニュース】韓国外交部は2日、中国と包括的な経済協力を話し合う韓中経済共同委員会を1日に中国・青島で対面方式で開いたと発表した。新型コロナウイルスの感染拡大後、両国政府が対面での会議を開くのは初めて。
 
 韓国は外交部の李誠浩(イ・ソンホ)経済外交調整官、中国は商務省の李成鋼次官補が首席代表を務めた。双方はビジネス関係者の入国手続きを簡略化する「迅速通路」の設置を評価。韓国側は中小企業関係者の入国円滑化や航空便の拡大など、制度の補完に向けて中国側の協力を要請した。

 中国側は新型コロナウイルスへの対応を巡る協力を評価し、両国はポストコロナに向けた経済協力の必要性でも一致した。

 また、今後5年間の協力ビジョンを盛り込んだ「韓中経済協力共同計画」の作成状況を点検し、早期に完成させることで合意した。

 年内実現を目指す習近平国家主席の訪韓に備え、両国経済協力の確実な成果を出すことでも認識が一致した。

 このほか、東アジア地域包括的経済連携(RCEP)交渉の年内署名を目指すことを確認した。韓国は世界貿易機関(WTO)の次期事務局長選挙に立候補した産業通商資源部の兪明希(ユ・ミョンヒ)通商交渉本部長への支持を要請した。

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