KBO:モンゴメリー投手、審判にロジン投げつけて暴言

 韓国プロ野球サムスンライオンズの外国人投手マイク・モンゴメリーが10日、KTウィズと行った大邱でのホームゲームで退場になった。モンゴメリーは4回、二死走者なしという場面で、張成宇(チャン・ソンウ)を相手に投球している際、主審から「12秒以内の投球という規定を守れ」との警告を受けた。

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 モンゴメリーは張成宇をアウトにし、イニングを終えた後、主審に「12秒投球規定」に関して強く抗議し、退場になった。激憤したモンゴメリーは主審にロジンバッグを投げつけて体に当て、ののしり言葉を発した。そして、ダグアウトに入る時にはユニフォームを脱ぎグラウンドに向かって投げた。非紳士的な行為をしたモンゴメリーは今後、韓国野球委員会(KBO)賞罰委員会の懲戒処分を受ける可能性が高い。サムスンは首位KTと2-2で引き分け、3位のままだ。

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  • ▲写真提供=サムスンライオンズ

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