文大統領「2回目のワクチン接種目標早期達成、新型コロナから最も安全な国」

文大統領「2回目のワクチン接種目標早期達成、新型コロナから最も安全な国」

 文在寅(ムン・ジェイン)大統領は14日、「韓国は、経済協力開発機構(OECD)最低水準の新規感染者数と致死率に高いワクチン接種率まで加われば、新型コロナウイルス感染症から最も安全な国になるだろう」と述べた。

■韓国のワクチン接種完了率はOECD最下位、米国18位、日本は?

 文大統領は同日、青瓦台(大統領府)で閣議を主宰し、「今後、ワクチン接種ペースはさらに上がるだろう。接種年齢と対象の拡大により接種率が全国民の80%、18歳以上の成人の90%に近づくだろう」と語った。そして、「2回目の接種もペースが上がり、10月末に繰り上げた『国民の70%が2回目のワクチン接種』という目標も早期に達成するものと期待している」「そうなれば、韓国は1回目接種率はもちろん、接種完了率でも世界で上位の国になるだろう」と言った。

 その上で、文大統領は「国民に約束した秋夕(チュソク=中秋節、今年は9月21日)前の『3600万人1回目ワクチン接種』は今週達成できるようになった」とあらためて強調した。しかし、今年6月に自身が「今年の秋夕も、秋夕らしく(帰省して)家族に会い、少なくとも家族同士がマスクを取って会話できるようにするのが政府の目標」と言っていたのを守れなかったことについては特に言及しなかった。

 野党は同日、50代の自営業者が新型コロナで店を閉め、ワンルームマンションの保証金を受け取って店員たちに給料を渡した後に自殺した件に言及、「(夜)9時に店を閉めろといったと思ったら、10時に閉めろと言うなど、基準の分からない『王様の気分次第』防疫のため」と批判した。これと関連して、金富謙(キム・ブギョム)首相も「実に胸が痛む」と述べたが、文大統領は防疫やワクチン接種率を誇っていると指摘されている。文大統領は「接種と防疫と日常が調和する新たなKモデルを創出し、また別の世界の模範になるように最善を尽くしたい」と語った。

キム・アジン記者
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