ハンドボール女子韓国代表、日本破り5連覇=アジア選手権

 ハンドボール女子韓国代表チームが26日、ヨルダンのアンマンで行われたアジア選手権大会決勝で日本を33-24で破って5連覇を達成、今年12月にスペインで開催される世界選手権の出場権も手にした。ハンドボール女子韓国代表チームが同大会で5連覇を達成したのは今回で2回目だ。韓国は1987年に同大会初代チャンピオンになった後、2000年までに8連覇した。今回は第18回大会だが、韓国は15回優勝している。チョン・ユラ(29)=カラフル大邱=が11得点して攻撃をリードした。女子韓国代表チームは日本に対して16連勝しており、通算でも28勝3敗1分で日本を圧倒した。今大会の優勝チーム韓国をはじめ、日本(2位)、カザフスタン(3位)、イラン(4位)、ウズベキスタン(5位)の5カ国は、12月にスペインで開催される世界女子選手権大会の出場権を得た。

ソン・ウォンヒョン記者
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