文大統領「対アフガン人道支援が急務」 G20臨時首脳会議で

【ソウル聯合ニュース】韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は12日、アフガニスタン問題を協議する主要20カ国・地域(G20)の臨時首脳会議(サミット)に寄せたビデオメッセージで、不安定なアフガニスタン情勢も国際社会の支援次第で状況は変わりうるとの認識を示しながら「何よりも人道支援が急務」と呼び掛けた。

 文大統領はオンライン開催された臨時首脳会議で、今夏にアフガニスタンでイスラム主義組織タリバンが実権を握った際、韓国機関の現地スタッフと家族391人を軍輸送機で韓国に無事移送したことや韓国が約20年にわたりアフガニスタンに対する財政支援を実施してきたことなどに言及。そのうえでG20が同国の安定のために率先して取り組まなければならないと訴え、韓国も人道支援や必要不可欠な援助のために積極的に取り組むと表明した。

 また、「国際社会はアフガン新政権が包容的かつ代表性のあるものになるよう期待する」と述べるともに、新政権は国際社会の声に耳を傾け、国際社会はタリバンの政策変更を緩やかに進めなければならないと強調した。

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