文大統領「大庄洞を徹底捜査せよ」

文大統領「大庄洞を徹底捜査せよ」

 文在寅(ムン・ジェイン)大統領は12日、京畿道城南市の大庄洞開発疑惑について、「検察と警察は積極的に協力し、迅速かつ徹底した捜査で実体的真実を速やかに究明することに総力を挙げてほしい」と発言した。文大統領が大庄洞事件の捜査に直接言及したのは今回が初めてだ。文大統領の今回の指示は民主党の大統領選候補を決める党内選挙での無効票論争で内紛が激化している局面で飛び出した。公認候補に決まった李在明(イ・ジェミョン)京畿道知事は「速やかに捜査を終結しろという意味だ」と言い、李洛淵(イ・ナギョン)元代表陣営は「李在明候補では政権続投が難しいという意味だ」と主張するなどそれぞれ真逆の解釈を示した。こうした中、李在明氏は同日、京畿道知事職を維持したままで国政監査を受けると表明した。

 文大統領は同日朝、側近との会議で大庄洞事件に対する懸念を示したという。青瓦台関係者は「問題があるならば減速通りに速やかに解明しろということだ。政治的な解釈はやめてほしい」と話した。文大統領は民主党の党内選挙が行われていた今月5日、「重く受け止め見守っている」と述べている。与党関係者は「党内選挙への介入論争を避けるため、党内選挙直後に立場を表明したものだ。大庄洞は不動産問題でもあるため、国民の傷が大きい事案だ」と話した。

 これについて、李在明陣営は「大統領の発言は迅速かつ透明に捜査を終えろという意味だ。私たちも願っている方向だ」とコメントした。李在明陣営は文大統領が党内選挙直後に李在明氏に祝賀メッセージを送ったことを理由に李洛淵元代表に党内選挙結果の受け入れを求めてきた。李在明氏と大庄洞は無関係だとして、迅速な捜査で潔白が確認されることを期待している。李在明氏は12日の記者会見で、「当初の計画通りに国政監査を正常な形で受ける」と表明した。民主党指導部は李在明氏に国政監査前に京畿道知事を辞職することを勧告していた。

■腐敗認識指数1位はデンマーク&NZ、韓国は33位、米国は?

キム・アジン記者
前のページ 1 | 2 次のページ
<記事、写真、画像の無断転載を禁じます。 Copyright (c) Chosunonline.com>
関連フォト
1 / 1

left

  • 文大統領「大庄洞を徹底捜査せよ」

right

関連ニュース
あわせて読みたい