韓米が国防ワーキンググループの設置推進 米が先月提案

【ソウル聯合ニュース】韓米の軍当局が、東南アジア諸国連合(ASEAN)やインドとの関係を強化する韓国の新南方政策と米国のインド太平洋戦略における国防部門の協力策を話し合うワーキンググループの設置を議論している。

 韓国国防部は13日、韓米が先月開催した第20回統合国防対話(KIDD)で、インド太平洋戦略と新南方政策を含む地域戦略での協力促進の一環として、実務レベルの非公式ワーキンググループの設置を検討することで一致したと発表した。米国が国防部門のワーキンググループ設置を提案し、韓国政府が前向きに回答したとされる。

 韓米のこうした議論を巡り、アジア・太平洋地域に軍事力を拡張する中国をけん制する狙いがあるとの見方も出ているが、国防部は「特定国を念頭に置いたものではない」と説明した。

 韓米は12月初めにソウルで開く韓米定例安保協議(SCM)でワーキンググループの設置を具体的に議論する見通しだ。

 政府筋は「インド太平洋戦略と新南方政策を絡めた協力促進に向け、対話チャンネルが必要だと判断した米国がワーキンググループの設置を打診してきた」と説明し、設置の時期などはまだ決まっていないと伝えた。

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