7~9月期の出生率0.82 4年連続で1.0割れの見込み=韓国

【世宗聯合ニュース】韓国統計庁が24日発表した「人口動向」によると、今年7~9月期の出生数は前年同期比3.4%減の6万6563人で、7~9月期としては統計を取り始めた1981年以降で最少となった。合計特殊出生率(1人の女性が生涯に産む子どもの推定数)も過去最低に落ち込み、年間では4年連続で1.0を下回る見通しだ。

 今年1~9月の出生数の累計は20万3480人で、前年同期比3.5%減少した。一般に出産は年初に多く、年末に少なくなる傾向にあることから、今年の年間の出生数も昨年に続き20万人台にとどまる可能性が高い。

 年間出生数は2002年から16年までは40万人台を維持していたが、17年以降は30万人台となり、昨年はついに30万人を割り込んだ。

 合計特殊出生率は7~9月期に0.82となり、前年同期に比べ0.02低下した。7~9月期としては四半期ごとの統計を取り始めた09年以降で最低。年間の合計特殊出生率は18年(0.98)、19年(0.92)、昨年(0.84)に続き4年連続で1.0を下回る見通しだ。

 一方、今年9月の出生数は前年同月比6.7%減の2万1920人で、70カ月連続での減少となった。

 9月の死亡数は5.0%増の2万5566人で出生数より多かった。死亡数が出生数を上回る人口の自然減は23カ月連続。1~9月では2万6204人の自然減となった。

 7~9月期の婚姻件数は前年同期比6.8%減の4万4192件、離婚件数は9.8%減の2万5048件。

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