韓米定例安保協議 来月ソウルで=有事作戦統制権移管に進展か

【ソウル聯合ニュース】韓国と米国は来月2日、ソウルで韓米定例安保協議(SCM)を開催する。韓国国防部が25日、発表した。

 ソウルの国防部庁舎で開かれる協議には、韓国側から徐旭(ソ・ウク)国防部長官、韓国軍制服組トップの元仁哲(ウォン・インチョル)合同参謀本部議長、金承謙(キム・スンギョム)韓米連合軍司令部副司令官らが、米国からはオースティン国防長官、米軍制服組トップのミリー統合参謀本部議長、米インド太平洋軍のアキリーノ司令官らが出席する。

 両国は朝鮮半島の完全な非核化と恒久的平和定着に向けた対北朝鮮政策での協力、米軍主導の韓米連合軍が持つ有事作戦統制権の韓国軍への移管推進、包括的・互恵的韓米同盟の発展のための国防協力促進策など、さまざまな安全保障懸案を議題に話し合う。

 なかでも、両国がこれまで議論してきた有事作戦統制権の移管に関しては、今回の協議で相当進展する可能性が高いとみられる。

 これに関連して国防部の関係者は、有事作戦統制権を将来的に行使することになる韓国軍主導の「未来連合軍司令部」の完全運用能力(FOC)検証の時期について「非常にデリケートな問題で最後まで協議中だ」としながらも「昨年と異なり、韓米間が大変友好的な雰囲気で協議を進めている」と説明した。

 SCMに先立ち、来月1日には元氏とミリー氏が主管する韓米軍事委員会(MCM)が開かれる。MCMでは、北朝鮮軍の動向や韓米連合防衛態勢などに対する評価が行われる。

<記事、写真、画像の無断転載を禁じます。 Copyright (c) Chosunonline.com>
関連ニュース
あわせて読みたい