大谷翔平、AP通信が選ぶ「今年の男性アスリート」に

男子部門のアジア人選手では初

 米大リーグ(MLB)ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平(27)=日本=がアジア人選手としては初めてAP通信が選定する「今年の男性アスリート」に選ばれた。APは29日、「たぐいまれな選手である大谷は今年、投手としても打者としても驚くべき活躍ぶりを見せ、現代野球を新たに定義した」「トップクラスの強打者で最高の先発投手だったが、これは1919年にベーブ・ルースが二刀流を実現してから、誰も二刀流を成し遂げなかったことだ」と評した。

 世界最大手の米国のニュース通信会社・APは1931年から毎年、今年の男女アスリートを1人ずつ選定しているが、アジア人選手が男子部門で受賞したのは大谷が初めてだ。米国国籍ではない選手が男性アスリートを受賞したのは7人目となる。日本人としては昨年の大坂なおみ以来、大谷が2人目だ。韓国人受賞者は1998年の朴セリ(パク・セリ)だけだ。

 大谷は2021シーズン、大リーグで投手として9勝2敗、防御率3.18を記録した。また、打者としては打率2割5分7厘、46本塁打を放った。史上初めて100イニング・100奪三振・100安打・100打点・100得点という記録を打ち立て、満場一致でアメリカン・リーグ最優秀選手(MVP)に選ばれた。大谷はこのほかにも選手たちが直接選ぶプレイヤーズ・チョイス・アワードの年間最優秀選手「プレーヤー・オブ・ザ・イヤー」やMLBコミッショナー特別表彰などを受けた。

キム・サンユン記者

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