北朝鮮のミサイル 韓国政府「軍は探知・迎撃能力有する」

【ソウル聯合ニュース】韓国国防部は13日、北朝鮮が11日に内陸部の慈江道から朝鮮半島東の東海に向けて弾道ミサイルとみられる飛翔(ひしょう)体を発射したことに関し、韓国軍は探知・迎撃能力を有していると強調した上で、対応システムを持続的に強化していると明らかにした。同部の夫勝チャン(プ・スンチャン)報道官がこの日の定例会見で述べた。
 
 北朝鮮が発射実験を行った弾道ミサイルの最大速度はマッハ10(音速の10倍)程度だとする軍当局の分析については、「上昇段階での最大速度、すなわち一般の弾道ミサイルと類似した段階での最大速度がマッハ10であり、滑空速度が(マッハ)10ということではない」と説明した。

 夫氏のこのような発言は、韓米両国がこのミサイルを「極超音速」ではなく、一般の弾道ミサイルのカテゴリーとして評価していることを改めて示すものだ。

 極超音速ミサイルの場合は上昇後に1段目の飛翔体が切り離され、滑空または下降段階でもマッハ5以上の速度が維持されるという。

 準中距離弾道ミサイル「ノドン」も上昇段階では最大速度がマッハ9~10程度あり、中距離弾道ミサイル「ムスダン」は最大速度がマッハ14に達するが、これらは「極超音速ミサイル」に分類されていない。

 夫氏は「現在、韓米情報当局が飛翔体の性能や特性について精密分析中だ」と述べた。

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