訃報:パク・ヘオクさん92歳=日帝強占期の強制労役被害者

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 日帝強占期に強制労役に動員された「勤労挺身(ていしん)隊被害者」のパク・ヘオクさん(92)が16日に亡くなった。パクさんは、ヤン・グムドクさん(93)と共に1995年8月、ローカル紙を通して勤労挺身隊被害の事実を初めて伝えた当事者だ。全羅南道順天で生まれたパクさんは順天南小学校を卒業した直後の1944年5月、日本人校長の勧誘と圧迫に苦しんだ末、満14歳で三菱重工業名古屋航空機製作所に動員された。

 日本で飢えに耐えつつ労役に苦しんだが、賃金は1銭も支払われず、解放後に韓国へ戻った。2012年10月に、三菱重工業を相手取って光州地裁に訴訟を起こした。6年後の2018年11月に、大法院(最高裁に相当)で勝訴の確定判決をもらった。当時勝訴した5人のうち、生存者は2人に減った。遺族は2男2女。殯(ひん)所(出棺まで棺を安置しておく場所)は全羅北道全州のイエス病院葬礼式場。出棺は18日午前9時に行われる。

チョ・ホンボク記者

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