EV用バッテリー市場で韓国企業のシェア低迷 中国が躍進

【ソウル聯合ニュース】1~3月期の世界の電気自動車(EV)向けバッテリー(電池)市場で、韓国大手3社が2桁台の成長を遂げたが、中国勢に押され、シェアは落ち込んだ。

 エネルギー市場専門の韓国調査会社、SNEリサーチによると、1~3月期の世界におけるEV用バッテリーのエネルギー総量は95.1ギガワット時(GWh)で、前年同期の2倍に増えた。

 シェア1位と3位を占めた中国の寧徳時代新能源科技(CATL、35.0%)と比亜迪(BYD、11.1%)が市場の成長をリードした。両社のバッテリー使用量は前年同期に比べそれぞれ137.7%、220.4%増加した。

 韓国勢のバッテリー使用量は、LGエナジーソリューションが同39.1%増の15.1GWhで2位となった。シェアは15.9%で、前年同期の22.1%より下がった。SKオンは同141.9%増の6.3GWhで、シェアは6.6%と5位。サムスンSDIもバッテリー使用量は同26.2%増加したが、シェアは5.8%から3.8%に落ち込んだ。

 韓国3社のシェアの合計は26.3%で、6.9ポイント下落した。

 パナソニックなど日本勢も伸び率が市場の平均を大きく下回り、シェアが低下した。

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