「慰安婦への補償金は遅れた花代」と発言した大統領室秘書官…韓国野党が解任を要求

「慰安婦への補償金は遅れた花代」と発言した大統領室秘書官…韓国野党が解任を要求

 韓国野党・共に民主党と正義党が11日、かつて同性愛嫌悪発言や旧日本軍の慰安婦被害者をからかう発言をしていたキム・ソンフェ大統領秘書室宗教多文化秘書官の解任を求めた。

 正義党のペ・ジンギョ共同常任選対委員長は同日、文書で「キム・ソンフェ秘書官の発言の数々は、再び口にするには低俗すぎるレベルのもので、怒りを超えて惨憺(さんたん)たる思いだ」だとして「尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領が、(キム秘書官の発言にあった)『慰安婦への被害補償金は遅れた花代だ』などの妄言に同意しないのなら、即時解任することを願う」と述べた。

 ペ委員長は「メディアに報じられて大きな問題になったのは慰安婦と同性愛の発言だが、そもそもゆがんだ歴史観や性的マイノリティーに対する認識が問題だ。爆弾・嫌悪発言製造機にほかならないキム秘書官の口から、いつまた妄言が飛び出すか分からない。『遅れた花代』という表現には驚きを禁じ得ない。親日ではないかと疑うほど、キム秘書官のゆがんだ歴史観は慰安婦被害者たちの名誉を傷つけると同時に、慰安婦問題で心を痛めている全国民を欺く行為だ」と批判した。

 キム秘書官は2019年、フェイスブックで慰安婦被害者への補償金に言及し『遅れた花代』と表現していた。

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