チョ・グク元法相の息子に虚偽インターン確認書発行、崔康旭議員に二審も「失職」判決

チョ・グク元法相の息子の虚偽インターン確認書発行で

チョ・グク元法相の息子に虚偽インターン確認書発行、崔康旭議員に二審も「失職」判決

 チョ・グク元法務部長官の息子に対し、2017年に法律事務所のインターン確認書を虚偽で発行し、大学院入試業務を妨げた(業務妨害)として起訴された共に民主党の崔康旭(チェ・ガンウク)議員が、一審に続き二審でも議員職の喪失を言い渡された。

 ソウル中央地裁刑事訴訟所5-1部(チェ・ビョンリュル裁判長)は20日、崔康旭議員に対し、懲役8月、執行猶予2年を言い渡した一審判決を支持した。この判決が大法院(最高裁判所)でも確定すれば、同議員は議員職を失うことになる。

 同地裁は一審同様、崔康旭議員がA法律事務所に在職していた2017年10月、チョ・グク元長官の息子チョ・ウォン氏にあてて発行したインターン確認書が虚偽だと判断した。このインターン確認書には、チョ・ウォン氏が2017年1月から10月まで毎週2回ずつ、合計16時間にわたりA法律事務所でインターン業務を行ったと書かれており、チョ・ウォン氏は2017年10月に延世大学・高麗大学の大学院入試でこれを提出した。1回の平均インターン時間は12分間だったが、崔康旭議員は「チョ・ウォン氏は実際にインターン活動をした」と主張していた。

 崔康旭議員は「納得しがたい判決だ」として、すぐに上告する予定であることを明らかにした。同議員は2020年の総選挙期間中、ポッドキャストに出演して、「インターン確認書の内容は事実だ」と虚偽の内容を公表したとして、公職選挙法違反により一審で罰金80万ウォン(現在のレートで約8万円)を言い渡され、二審の裁判が行われている。また、2020年4月、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)の自身のアカウントに、総合編成チャンネル「チャンネルA」のイ・ドンジェ元記者が言っていない言葉を「録音ファイルの発言」だとして掲載し、元記者の名誉を毀損したとして起訴され、現在一審の裁判を受けている。

ヤン・ウンギョン記者

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