韓国国防部が2年前の見解を「遺憾」 北朝鮮軍による射殺事件 

韓国国防部が2年前の見解を「遺憾」 北朝鮮軍による射殺事件 

【ソウル聯合ニュース】韓国国防部は16日、2020年9月に黄海上で北朝鮮軍に射殺された韓国の男性公務員が北朝鮮への越境を試みたと推測されるとした国防部の当時の見解に「遺憾」を表明した。

 国防部は「(事件直後の20年9月24日に国防部が記者団との質疑応答で)この公務員が越境を試みたものと推定されると発表したことで国民を混乱させ、保安上すべてを公開できず多くの事実をお知らせできなかった点を遺憾に思う」と表明した。

 仁川海洋警察署はこの日、2年前の中間捜査結果を覆し、男性が越境したと断定できる根拠はないとする最終捜査結果を発表している。

 国防部は「海洋警察の捜査終結に関連し、内容を再度分析した結果、行方不明になった公務員が進んで越境したと立証することはできない」とした。

 海洋水産部所属の公務員だった男性は20年9月21日、北朝鮮に近い韓国北西部の小延坪島付近で漁業指導船乗船中に行方不明となり、翌日北朝鮮側海域で北朝鮮軍に射殺された。

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