文在寅政権寄りの検事たち、「流刑地」法務研修院へ

 文在寅(ムン・ジェイン)政権で検事長に昇進し要職に就いた文政権寄りの検事が22日、法務部人事で法務研修院研究委員に次々と左遷された。法務研修院研究委員は秋美愛(チュ・ミエ)元法務部長官が韓東勲(ハン・ドンフン)現法務部長官を「チャンネルA事件」捜査を理由に左遷した先だ。検察周辺からは「日なたにいた人々が日陰に移った」という話が出ている。

 2020年に大検察庁反腐敗・強力部長として全国の特別捜査を指揮した申成植(シン・ソンシク)検事長が先月、水原地検長から光州高等検察庁次長に左遷されたのに続き、今回法務研修院研究委員に異動となった。申検事長と共に尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領が検察総長を務めた当時に懲戒請求に関与した李種根(イ・ジョングン)大邱高検次長をはじめ、秋元長官の大学の後輩、高敬順(コ・ギョンスン)春川地検長、崔盛弼(チェ・ソンピル)大検察庁科学捜査部長、金洋洙(キム・ヤンス)釜山高検次長も法務研修院行きとなった。 先月の人事異動で法務研修院の研究委員に発令された李盛潤(イ・ソンユン)、沈載哲(シム・ジェチョル)、李定ヒョン(イ・ジョンヒョン)の各検事長まで合わせると、法務研修院には文政権寄りの検事が8人集められた。

 検察内部で代表的な文政権寄りの検事として挙げられていた金官正(キム・グァンジョン)水原高検長、先月法務研修院研究委員になった李正洙(イ・ジョンス)元ソウル中央地検長は同日、辞表が受理され検察を離れた。前政権で青瓦台反腐敗秘書官を務めた李明信(イ・ミョンシン)弁護士の妻、洪終姫(ホン・ジョンヒ)ソウル高検次長は、大邱高検次長に退いた。前政権寄りに分類される文成仁(ムン・ソンイン)全州地検長は水原高検次長となった。

ソン・ウォンヒョン記者

<記事、写真、画像の無断転載を禁じます。 Copyright (c) Chosunonline.com>
関連ニュース
関連フォト
1 / 1

left

  • ▲写真=聯合ニュース

right

あわせて読みたい