北朝鮮 弾道ミサイル1発発射=ICBMか

【ソウル聯合ニュース】韓国軍合同参謀本部は北朝鮮が12日午前10時ごろ、平壌付近から朝鮮半島東の東海上に長距離弾道ミサイルとみられるミサイル1発を発射したと明らかにした。

 合同参謀本部は「軍は監視と警戒を強化し、韓米が緊密に連携しながら万全の対応態勢を維持している」と述べた。

 大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射だった場合、「火星18」を発射した4月13日以来となる。

 北朝鮮は米偵察機の通常の偵察飛行を非難しており、これを口実に武力を誇示したものとみられる。

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