【ソウル聯合ニュース】連休明け10日の韓国株式市場で総合株価指数(KOSPI)は反落した。終値は前営業日比6.15ポイント(0.26%)安の2402.58。
KOSPIはこの日、前営業日比27.85ポイント(1.16%)高の2436.58で寄り付いたが、個人投資家と海外投資家の売りが膨らみ、上昇分を全て戻すと、終盤は下げに転じた。
新興企業向け株式市場コスダックの指数は前営業日比21.39ポイント(2.62%)安の795.00で取引を終えた。終値が800を割り込むのは、米地銀シリコンバレーバンク(SVB)破綻の影響を受けた3月17日(797.39)以来、約7カ月ぶり。