プーチン大統領が訪ロの北朝鮮外相と会談 緊密さアピール

【モスクワ聯合ニュース】ロシアのプーチン大統領は16日、同国を訪れている北朝鮮の崔善姫(チェ・ソンヒ)外相と大統領府で会談した。大統領府によると、プーチン氏は同日に開かれたロシアのラブロフ外相と崔氏の会談結果について説明を受けた。ラブロフ氏とウシャコフ大統領補佐官(外交担当)も同席した。

 

 崔氏とラブロフ氏は16日昼に会談し、昨年9月に開かれたロ朝首脳会談での合意の履行状況や朝鮮半島問題などを話し合った。

 両氏はプーチン氏の訪朝日程も協議したと推定される。崔氏は冒頭発言で、金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党総書記)がプーチン氏を北朝鮮に招待したと言及した。ロシアのペスコフ大統領報道官も前日、プーチン氏の訪朝日程が外交チャンネルで調整されるだろうと発言した。

 プーチン氏が訪朝すれば、2000年7月以来、約24年ぶりとなる。

 一方、プーチン氏と崔氏の会談ではロ朝間の武器取引が取り上げられた可能性もある。ロシアは22年のウクライナ侵攻後、北朝鮮との関係を強化している。ロシアと北朝鮮は否定しているものの、西側諸国はロシアが北朝鮮から砲弾やミサイルの提供を受けているとして警戒を強めている。

 ロシアメディアはこの日、プーチン氏が崔氏に明るく笑いかけ、しっかりと握手する姿を公開した。ロ朝関係の強化を際立たせるための異例の会談との見方もある。

 崔氏は14日にモスクワに到着した。15日から3日間公式訪問日程をこなし、17日に北朝鮮に戻る予定だ。 

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