ソウル市 「MLBソウルシリーズ」に市民300人招待=野球教室も

【ソウル聯合ニュース】韓国・ソウル氏は15日、3月20、21日に開かれる米大リーグの開幕シリーズ2連戦に若者などソウル市民300人を招待すると明らかにした。また、開幕戦の舞台となるソウルの高尺スカイドームで開かれる子ども向けの野球教室に90人を招待する。

 開幕戦は大谷翔平を擁するドジャースと、韓国出身の金河成(キム・ハソン)内野手や高佑錫(コ・ウソク)投手が所属するパドレスが対戦する。大リーグ開幕戦に先立ち17日にはドジャース対韓国プロ野球・キウム、韓国代表対パドレス、18日にはパドレス対韓国プロ野球・LG、韓国代表対ドジャースのエキシビションゲームが行われる。

 ソウル市は低所得世帯や多文化家庭(国際結婚家庭など)、ヤングケアラーなどから300人をエキシビションゲーム4試合、開幕戦2試合のいずれかに招待する。

 16日には高尺スカイドームでメジャリーガーや韓国プロ野球選手が参加する子ども向けの野球教室を開き、90人を招待する。ドジャースから2人、パドレスから2人、韓国代表から3人の選手が参加する予定だ。

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