慶尚北道慶州市のマウナ・オーシャン・リゾートで体育館の屋根が崩落した事故について捜査を進めている慶北地方警察庁の捜査本部は先月27日、中間報告を行い「体育館の建物の施工状況が設計図と異なっているなど、手抜き工事の証拠が多数見つかった。この部分について今後重点的に捜査を行っていく」と発表した。最も注目すべき点は、不適切な資材の使用と、柱と床をつなぐ部分の手抜き工事だという。

 警察によると、設計図では、柱と床をつなぐ14カ所について、柱と床をアンカーボルトで連結した上、強度が高く腐食しにくいモルタルを厚さ5センチまで塗ることになっていた。ところが実際には、モルタルではなくセメントを塗っていたことが、現場での鑑識で明らかになった。

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