韓国航空宇宙産業(KAI)は、今年の年末までに初期引き渡し分の「FA50」12機を全てポーランドに送る計画だ。残る36機は性能改良バージョンのFA50PL(Poland)型で、2025年上半期から2028年までにかけて納品する予定だ。現在、ポーランド空軍所属のパイロット8人が韓国で飛行教育を履修している。今年8月からFA50が順次引き渡されれば、ポーランド現地でパイロット訓練に投入される。

 映像は今年3月8日、国防技術品質院でおこなわれたFA50品質点検現場取材時のもの。【ユ・ヨンウォンTV】

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