▲ハンスト15日目に入った共に民主党の李在明代表が14日午前、国会の党代表室で民主党議員らと面会している。/聯合ニュース

 ハンガーストライキ15日目に入った韓国野党・共に民主党の李在明(イ・ジェミョン)代表が14日、大庄洞・慰礼新都市開発疑惑をめぐる裁判の初公判を延期するよう裁判所に要請した。ソウル中央地裁はこれを受諾し、明日(15日)に予定されていた李代表の初公判を来月6日に延期することを決めた。

 李代表の弁護人は、李代表の健康状態に問題があり公判準備にさらなる時間が必要だとして、裁判の延期を申請し、裁判所は検察側の意見を聞いた上で裁判日程の延期を認めた。

 李代表は、大庄洞・慰礼新都市開発をめぐる業者優遇やプロサッカーチーム「城南FC」をめぐる不正後援金疑惑で、特定経済犯罪加重処罰法上の背任、利害衝突(利益相反)防止法と腐敗防止法違反の罪で今年3月に起訴されていた。

チェ・スヨン記者

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