【ソウル聯合ニュース】韓国の朴振(パク・ジン)外交部長官は15日、韓中日三国協力事務局(TCS)の事務局長ら一行と面会し、韓中日3カ国首脳会談の年内開催に向け同事務局と緊密に協力すると述べた。 また3カ国の協力増進のため、TCSが積極的に役割を果たすよう要請した。 TCSの事務局長は3カ国の代表者が持ち回りで務め、今月1日から韓国の李煕燮(イ・ヒソプ)氏が務めている。 一行は、TCSの活動に対する韓国の関心と支援に謝意を表し、多様な分野の協力事業を通じて3カ国の協力基盤を強化するためにサポートする意向を示した。 TCSは3カ国協議体の運営を支援し、協力事業を発掘・支援する国際機関で、10年に韓国南部・済州島で開かれた韓中日首脳会議を機に発足した。

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