【ソウル聯合ニュース】韓国政府系の韓国輸出入銀行は26日、日本のみずほ銀行を主幹事とする8億ドル(約1196億円)規模のソーシャルローンを導入したと発表した。 シンジケート方式によるソーシャルローンで、みずほ銀行を含む計14行がシンジケート団に参加した。日系銀行だけでなく、中国系、台湾系、サウジアラビア系などが含まれた。 韓国輸出入銀行の尹熙盛(ユン・ヒソン)頭取は24日に東京のみずほ銀行本店で契約書に署名した。 尹氏は「3月の韓日首脳会談後、両国関係が改善する中、輸出入銀行とみずほ銀行が両国の金融機関の協力再開の基礎を築いた」とし、今後も日系金融機関との協力を強化していくと述べた。

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